データベースバックアップの制限条項
データベースバックアップのプラグインなら、ODBC (Open Data-Base Connectivity)ドライバを使ってデータベースをバックアップすることができます。ODBCはいわゆるDriver Managerを活用して、データベースドライバのライブラリを使って、アプリケーションとデータベース間でインターフェイスを作動させます。このような一般的な方法によって、Handy Backupは各データベースの特定の機能に関心を払う必要なく、基本的なデータをバックアップすることができます。そのため、以下のような制限がございます。
- Handy Backupでは、データベースのテーブルのみバックアップできます。保存過程、ビュー、機能、トリガーなどをバックアップすることはできません。
注意:別のMSSQLバックアッププラグインを使えば、制限なくMSSQLデータベースをバックアップすることができます。詳細は、MSSQLバックアップをご覧下さい。
バックアップしたテーブルを新たなデータベースに復元する時、同じ種類およびバージョンあるいは同一構造のデータベースを使用されることをおすすめします。万が一そうされなかった場合、以下のような問題が生じることがあります。
- PRIVATEおよびFOREIGNキー情報が消滅
- DBMSエディターのフィールドアピアランスフォーマットについての情報が消滅
- IDENTITY項目情報の消滅(おそらく、この項目は一般的なものに復元されます)
これまでに、Handy BackupはMySQL、DB2、MSアクセスデータベースを使ってテストされました。その他のDBMSについては現在テスト中です。最新情報は分かり次第、アップデートいたします。
Handy Backupの
データベースバックアッププラグインについての詳細をご覧下さい。