FireWire/外付けドライブにバックアップ

Handy Backupには、バックアップデータを記憶するさまざまな外付けデバイスがございます。このようなデバイスは保存容量、コネクションタイプ、データ移行基準の点で異なります。Handy Backupでは、以下のような大容量記憶デバイスにデータをバックアップすることができます。

• USBドライブのバックアップ
• FireWireドライブへのバックアップ
• eSATAへのバックアップ
• REVへのバックアップ
• リムーバブルハードディスクのバックアップ
• SANバックアップ
• DDS バックアップ
• DAT72 バックアップ

USBドライブのバックアップ

USB(Universal Serial Bus)なら、コンピュータを再起動し実際のプラグを意識する必要なく稼動するので、外付けドライブがPCに接続することができます。Handy Backupには、フラッシュカード、フラッシュドライブ、外付けハードドライブ、デジタルオーディオプレーヤなどを含むUSBドライブのバックアップを実行できる大容量保存デバイスがあります。

Handy Backupなら、USBドライブを接続されているあらゆるタイプの外付けドライブにバックアップすることができます。厳選されたバックアップタスク向けのバックアップ保存メディアとしてUSBを選択するだけでいいのです。そうすると、プログラムは実際にパソコンに接続しているUSBデバイスにバックアップデータを自動的に移行します。Handy Backupを使ったUSBバックアップの詳細をご覧下さい。

FireWireドライブへのバックアップ

FireWireは、外付けドライブとパソコンの間で高速でデータを伝送するシリアルインターフェイスです。いくつかの違いがあるものの、USBとほぼ同様の機能を有する競合基準です。例えば、FireWireはより高速の伝達率を誇り、USBとは異なりPCホストは不要です。

Handy Backupを使えば、MaxtorドライブバックアップおよびSeagateドライブバックアップ（両方ともFireWire接続能力を有します）を含むFireWireドライブへのバックアップを実行することができます。その結果、FireWireをサポートする全ての保存装置に接続することができます。装置が満タンになったら、接続を解除し別の保存メディアに接続します。FireWireを使えば、非常に多くの情報を記憶することができます。

eSATAへのバックアップ

外付けのSATAはUSBやFireWireに比べ、より優れた接続性とデータ伝送能力を有しています。Handy Backupを使えばお好きな記憶装置を選択し、eSATAを含む全てのデータ伝送インターフェイスを利用することができます。eSATAはスピーディにPCに接続します。その結果、バックアップデータをはるかに早く記憶することができます。詳細はeSATAへのバックアップをご覧ください。

REVへのバックアップ

REVは小型リムーバブルディスクで、Iomegaによって提供されている70GB近い保存容量を有するハードドライブテクノロジーに基盤を置いています。REVディスクは古いテープドライブテクノロジーに取って代わろうとしている、法人向けのバックアップソリューションなのです。

Handy Backupなら、ユーザーは最小限の労力で簡単にREVディスクにバックアップすることができます。REVバックアップを実行している間に、ドライブの中のREVディスクをたやすく変更することができます。Handy Backupは自動的にバックアップセットを同等のパーツに分配します。

リムーバブルハードディスクのバックアップ

Handy Backupは、かつてIomegaによって製造されていたJazドライブやZipドライブなど、さまざまな種類のリムーバブルハードディスクに簡単にバックアップすることができます。 これらのハードディスクの生産は打ち切られてしまいましたが、バックアップの保存メディアについて幅広い選択が可能なHandy BackupならJazやZipにバックアップをすることができます。

SANバックアップ

SANは保存エリアネットワークです。サーバーのオペレーティングシステムがローカルに取り付けられた装置とみなすように、リモートコンピュータの保存デバイスをサーバーに取り付けることができます。SANsは比較的高額で、一般的に法人のデータセンター環境で使われます。

SANのバックアップ機能を使えば、バックアップセットをネットワークに保存し他のユーザーと共有することができます。さらに、ネットワークにデータを保存すると、リモートロケーションに保存されるため、より安全にバックアップデータを保護することができます。そのため、ローカルハードウェアが故障しても、お客様のデータは無事でいつでもアクセスすることができます。

DDSバックアップ

DDSはSonyとHewlett Packardによって開発されたデジタルデータ保存フォーマットです。DDSはバックアップデータを保存するために3.8ミリの幅広なテープを使います。各テープのバックアップ回数の限界は100回で、寿命は10年です。

Handy Backupを使えば、さまざまなプログラムやアプリケーションのデータをDDSにバックアップするだけでなく、ビデオや音楽や文書などあらゆる種類のデータをバックアップすることができます。DDSにバックアップしている間に、柔軟なバックアッププランを設定することができます。具体的には、DDSローテーション計画、バックアップの種類（例：フルバックアップ、増分バックアップ、ミラーバックアップ）、バックアップを実行する期間をカスタマイズできるバックアップスケジュールを設定することができます。

DAT72 バックアップ

DAT72はDDSの世代であり、170メーターのカートリッジに非圧縮36GB（圧縮72GB）まで保存することができます。DAT72基準はHPとCertanceによって開発されました。Handy BackupでデータをDAT72にバックアップすれば、ファイルフィルタリングや暗号化や圧縮化などのオプションを利用し、一枚のディスクに非常に大容量のデータを記録することができます。

Handy Backupは、バックアップの保存メディアを本当に豊富に取り揃えております。Handy Backupの機能の全リストをご覧下さい！